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なるが先生スタイル

学校の先生ってどんな仕事してるのか伝えられたらいいなって思います。

教師って仕事のプラスマイナス

学校 仕事

「小学校の時の担任が優しくて、教師を志しました!」

「教育実習で子どもと関わり、子どもが大好きになったので教師になりました!」

 

夢と希望に満ち溢れて教師になった新卒の子って、キラキラ輝いて見えます。初めて見たほうき星みたいなキラキラです。

 

でも、そんな子の中には、雑務や校務の量・保護者対応に追われ、疲れ、現実を知り、笑顔が減っていく子もいます。職場と自宅の往復、アフター5なんて夢のまた夢。

 

なので、そんな若い子達に4年間で感じた教育現場の現実を少しお伝えします!

プラス面2つ、マイナス面2つ!

 

 

子どもの笑顔ってステキ

 子どもの笑顔には凄いパワーがあります。

 運動会や音楽会、学芸会をはじめ、行事を終え達成感を味わっているとき。

 テストで100点だったとき。

 友だちとおにごっこをして遊んでいるとき。

 先生に褒められたとき。

 普段の何気ない会話・・・などなど、どの場面でも笑顔を見ると、「先生になってよかった!」って思えます。子どもが大好きな人にはおすすめの仕事ですね。

 

授業を終えて感じる子どもの変容

 学校には「研究授業」という文化があります。子どもの頃、他のクラスの先生が授業に来たってことありませんか?

 研究授業では、授業のねらい、内容、流れを記載した指導案を作成して授業を行い、他の先生から助言をもらい、次に生かします。

 

 もちろん普段から先生は授業について考えていますが、他の先生に見られるということもあり、研究授業では普段の授業の何十倍も考え、検討し、練っているはずです。そのため、先生の中には「研究授業をしたくない。」「他の先生に見られるのは嫌だ。」「準備が大変。」と、(自分が授業をする場合は)研究授業に対しての考えがマイナスの先生が多くいると思います。

 

 でも、私は「研究授業やりたい!」派です。研究授業は練る時間が違います。研究授業を終えると、子どもたちは普段の授業の何倍も大きく成長しているように感じます。(主観です)

 

 だから、授業で子どもたちを変容させることができる教師という職業が素晴らしいなって感じるのです。

 

 

校務分掌と雑務の多さ

 若手、ベテランに関わらず、教師を苦しめているのが「校務分掌」です。

 新年度が始まる4月に「A先生は教務担当」「B先生は給食担当」「C先生は避難訓練担当」というように仕事分担します。クラスの係みたいですね。

 でも、仕事は1人1つではありません。1人に複数の仕事です。

 

 校務を素早く終わらせるスキルがあれば問題ないですが、教師になったばかりでは難しい・・・。そのため、「校務に時間がかかる→授業にかける時間が少なくなる」と子ども主体に考えなければならないのに、校務主体になり、「私のしたいことは校務!?」となる教員が出るわけです。(長い目で見れば、校務も子どものためですが・・・)

 

 

教師の立場は弱くなっている?

 いじめをはじめ、教育現場での出来事がニュースで多く取り上げられています。

 何か言えば、「先生が〇〇って言った!」と保護者やマスコミが騒ぎます。その発言がどんな文脈でのことなのかは取り上げられないことが多いように感じます。

 学校に電話がかかってくれば、話を聞きますが、感情が先走り過ぎて、教師の話に耳を貸そうとしない方もいます。丁寧に説明してもなかなか納得してくれません。

 「〇〇のニュースの先生と同じね!」なんて言われた日には一睡もできません。

 

 説明を受け入れてもらえず、枕を濡らした若手教員もいるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

 いくつかある中から、プラス面を2つ、マイナス面を2つ伝えました。

 プラスもマイナスも同じ数だと「教師って・・・」と思うかもしれませんが、一番最初の「子どもの笑顔」は何物にも代えがたいパワーがあります。

 子どもの笑顔を見れるだけで、他の苦労が吹き飛びます!

 嫌なこともありますが、きっとどんな職業でも同じはずですので、ぜひ高校生や大学生で教師になるか迷っていたら、(現実を受け入れつつ)ぜひ目指してほしいです。